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タイの行事や地域
[北東部] コーラート2(ピマーイ遺跡公園)

◆メニュー
概要
ピマーイ遺跡公園
  ├ ゲート(南門)
  ├ 渡り廊下
  └ 聖殿:プラサート・ピーマイ

◆概要
 イサーン(タイ北東部)の玄関口にして北東部最大の都市、コーラート(ナコーン・ラーチャシーマー)。

 ここに、イサーン地方最大のクメールの遺跡、ピマーイ遺跡公園があります。

◆ピマーイ遺跡公園
 イサーン地方最大のクメールの遺跡、ピマーイ。
今では遺跡公園として観光スポットになっています。 [写真]

 このピマーイ遺跡、ヒンドゥー教寺院として12世紀に建設され、かつてはクメール人が治めるアンコール帝国の領土であったようです。
(後に、アンコール帝国の皇帝ジャヤヴァルマン7世によって、仏教寺院に改装されたそうですね。)

 遺跡公園は、かつての寺院の中心部のみとなりますが、外壁は、南北1020m、東西580mにもなります。規模から見て、アンコール帝国の首都に次ぐ重要拠点だったと言われています。

 この寺院、2重の回廊に守られていて、遺跡公園を入ると、すぐ外回廊の入り口となるゲート(Outer southern gopura)があります。

 ここを抜けると、典型的なクメール様式の聖殿、プラサート・ピマーイが見えます。聖殿の内部には、レプリカのようですが、印を結んで修行するシッダールタの像があります。

◆ゲート(南門)
 入り口を入ると、すぐゲート(Outer southern gopura)が見えます。 [写真]

 ゲートは、東西南北に各々ありますが、この南のゲートが一番大きいようですね。

 手前にゲートに至る橋があり(Naga Bridge)、なにやらこれだけでも立派な遺跡です。

(初めは、何かお祈りする場所なのかな、などと思ってました。ゲートだと知ったのは、後のお話。)

◆渡り廊下(Passage Way)
 立派なゲートをくぐり抜けると、そこには、典型的なクメール様式の聖殿(プラサート・ピマーイ)がそびえます。[写真]

 ガイドブックとかでは、よく「クメール様式」という言葉が出てきますが、この写真のようなトウモロコシの形をしたものが、「クメール様式」なんですね?

 スコータイの「ワット・シー・サワイ (Wat Sri Sawai)」も少し形が異なりますが、同じくクメール様式です。
◆聖殿:プラサート・ピーマイ
 「プラサート・ピマーイ」は、大乗仏教の聖殿で(Mahayana Buddhist Sanctuary)、ピマーイ郡、ナコーン・ラーチャシーマーにあります。[写真]

 「Phimai(ピマーイ)」は、入り口のドアに描かれたクメール文字の石碑にある「Vimai」に同じです。ピマーイは、堀と城壁によって四方を囲まれた大きな長方形の古代都市です。

 中心となる塔「プラサート・ピマーイ」(Prasat Phimai)は、街の中心にあります。

 北と西側にはムーン川が、南にはケム川が流れ、また東側にはチャカラート川が流れソンクラーンでムーン川に合流します。古代都市の内側には、サ・ケーオ、サ・プラン、サ・クワンという名の池があり、また外側には、サ・プレン、サ・ボウド、サ・プレン・ヘンと呼ばれる池があります。また南にも貯水池があります。

 石碑に刻まれた記録からすると、プラサート・ピマーイの建設は、11世紀から12世紀にかけて行われ、13世紀に増築が行われています。考古学的、美術的に見てもプラサート・ピマーイは、他の石で作られた聖殿とは異なります。多くの他の聖殿は東に向いているのに対し、プラサート・ピマーイは、古代クメール王国の首都「アンコール」の方向である南西に向いています。



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